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2024/12/03

ぎっくり腰を改善するなら筋膜リリースを!

筋膜とぎっくり腰・腰痛の関係性:あなたの腰痛はもしかしたら筋膜が原因かも?


はじめに

「ぎっくり腰になった」「慢性的な腰痛が辛い…」そんな経験はありませんか? 腰痛の原因は様々ですが、そのひとつに「筋膜」が深く関わっている可能性があります。この記事では、筋膜とぎっくり腰、腰痛の関係性について詳しく解説していきます。


筋膜とは?

筋膜とは、筋肉を包み込む薄い膜のような組織です。全身に張り巡らされており、筋肉だけでなく、内臓や骨なども包んでいます。セロファンをイメージすると分かりやすいかもしれません。筋膜はお洋服のように体全身を包み込んでいます。そのため、一部を痛めると全身に影響を及ぼします。


筋膜の役割は様々で以下のものがあります。

筋肉を保護する: 筋肉を外部の衝撃から守り、スムーズな動きをサポートします。
筋肉同士を分離する: それぞれの筋肉が独立して動くことができるよう、仕切る役割も担います。

全身を包み込む: 体全体の構造を支え、姿勢を保持する役割も果たします。


筋膜とぎっくり腰・腰痛の関係性

筋膜は、筋肉の動きをスムーズにするだけでなく、痛みを感じるセンサーの役割も果たしています。

筋膜の癒着: 長時間の同じ姿勢や運動不足などにより、筋膜が癒着してしまうことがあります。癒着した筋膜は、筋肉の動きを制限し、痛みを引き起こす可能性があります。

トリガーポイント: 筋膜には、トリガーポイントと呼ばれる特に硬い部分があります。トリガーポイントは、痛みや痺れ、運動機能の低下を引き起こすことがあります。
炎症: 筋膜が炎症を起こすと、痛みや腫れ、熱感などの症状が現れます。ぎっくり腰は、急性の筋膜の損傷や炎症が原因であることが多いです。


ぎっくり腰と筋膜

ぎっくり腰は、一般的に筋肉や靭帯の損傷が原因と考えられてきましたが、近年では筋膜の損傷も大きな要因であることが分かってきました。

急な動きによる損傷: 重い物を持ち上げたり、急に体を捻ったりするなどの動作によって、筋膜が損傷し、激しい痛みが生じることがあります。

慢性的な疲労: 長期間の運動不足や同じ姿勢の繰り返しによって、筋膜が硬くなり、柔軟性が失われてしまいます。その状態から急に体を動かすと、ぎっくり腰になりやすくなります。


腰痛と筋膜

慢性的な腰痛も、筋膜が原因であることがあります。

姿勢の悪さ: 猫背や反り腰など、悪い姿勢を長時間続けると、特定の筋肉に負担がかかり、筋膜が硬くなってしまいます。

ストレス: ストレスは筋肉を緊張させ、筋膜を硬くする原因となります。

内臓の不調: 内臓の不調も、筋膜を通じて腰痛を引き起こすことがあります。


筋膜をケアして腰痛予防

筋膜のケアは、ぎっくり腰や腰痛の予防、改善に効果が期待できます。

ストレッチ: 定期的にストレッチを行い、筋肉と筋膜の柔軟性を高めましょう。

マッサージや筋膜リリース: プロのセラピストに筋膜リリースやマッサージを受けるか、セルフマッサージを行い、硬くなった筋膜をほぐしましょう。

運動: ウォーキングやヨガなど、全身を使った運動を行うことで、血行が促進され、筋膜の柔軟性が向上します。


まとめ

筋膜は、私たちの体の動きを支える重要な組織であり、ぎっくり腰や腰痛とも深く関わっています。筋膜のケアは、腰痛の予防や改善に不可欠です。みなさんもしっかりケアをして腰痛やぎっくり腰の予防をしましょう!

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当院は尾張旭市、名古屋市名東区、守山区を中心に活動している出張・訪問整体です。
累計3,000人以上をリハビリ、整体してきた経験豊富なスタッフがあなたのお体を本格的に整体していきます。
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対応エリアは名古屋市名東区、守山区、天白区、尾張旭市、瀬戸市、長久手市、日進市で承ります。

ぎっくり腰を改善するなら筋膜リリースを!
ぎっくり腰を改善するなら筋膜リリースを!

2024/12/02

ぎっくり腰や腰痛は安易に温めないで!

ぎっくり腰や腰痛は温めるとダメな時も:正しい対処法で腰痛をケア!


ぎっくり腰や腰痛になった時、「温めるべきか冷やすべきか」と迷う方も多いのではないでしょうか。一般的には、急性期の痛みには冷やし、慢性的な痛みには温めるというイメージがありますが、実はそれだけではありません。


今回は、ぎっくり腰や腰痛の温冷療法について、温めると逆効果になってしまうケースや、正しい対処法を詳しく解説していきます。


温めると逆効果になるケース

ぎっくり腰や腰痛の初期症状である急性期には、冷やすことが一般的です。なぜなら、急性期には炎症が起こっており、温めることで炎症が悪化し、痛みが増してしまう可能性があるからです。


温めると逆効果になってしまうケース

ぎっくり腰の発症直後
腰に熱感や赤みがある場合
痛みが増強する場合


いつから温めればいいの?

一般的には、急性期が過ぎ、痛みが落ち着いてきた慢性期に温めることが推奨されます。温めることで血行が促進され、筋肉の緊張が緩み、痛みの緩和が期待できます。


温める目安

発症後2~3日経過
痛みや熱感が落ち着いてきた
冷やしても痛みが変わらない場合


温める方法

温める方法には、湯船に浸かる、温湿布を貼る、カイロを使用するなど、様々な方法があります。

湯船に浸かる 全身を温めることができるため、リラックス効果も期待できます。ただし、熱すぎるお湯は避け、ぬるめのお湯にゆっくりと浸かりましょう。
温湿布を貼る 患部に直接温熱を与えることができ、手軽に温めることができます。
カイロを使用する 患部に直接当てたり、衣服の上から当てたりすることができます。


冷やす方法

冷やす方法には、アイシングが一般的です。アイシングをする際は、氷嚢や保冷剤をタオルで包み、患部に15~20分程度当てます。1時間ほど間をあけて、必要に応じて繰り返しましょう。


その他の注意点

自分で判断できない場合は、医師に相談しましょう
温める・冷やすだけでなく、安静も大切です
痛みがある場合は無理せず、専門家に相談しましょう


まとめ

ぎっくり腰や腰痛の温冷療法は、症状や経過によって適切な方法を選ぶことが大切です。

急性期には冷やす
慢性期には温める
自己判断せず、専門家のアドバイスを仰ぐ


この記事が、あなたの腰痛のケアの一助となれば幸いです。

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当院は累計3,000人以上をリハビリ、整体してきた経験豊富なスタッフがあなたの元へ出張・訪問して整体させていただきます。
もしぎっくり腰や腰痛でお悩みの方は是非一度ご連絡ください。
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ぎっくり腰や腰痛は安易に温めないで!
ぎっくり腰や腰痛は安易に温めないで!

2024/12/01

尾張旭市のぎっくり腰患者様

今日は当院を利用した患者様の例をお伝えします。

尾張旭市でぎっくり腰になってしまい動けない患者様。

痛くて病院に行くことができないためネットで『出張整体』を検索

当院が当てはまり連絡

初期症状
◯寝返りでも痛い
◯起き上がり困難(解除なしではほぼ不可能に近いレベル)
◯仰向けで寝られない
◯咳すると腰に響く
◯痛くてご飯も食べたくない
などの症状がありました。

評価結果
◯背骨の歪みあり
◯骨盤の歪みあり
◯背筋群の筋ボリュームに左右差あり
◯体幹筋力低下
◯動作時の腹圧低下
◯脳のプログラムの乱れ
 (背部の過剰収縮)
などがみられました。

施術内容
◯背骨や骨盤の歪みの改善
◯腰部筋膜リリース
◯頚部の筋膜リリースと関節運動の促し
◯腹圧を高めるエクササイズ
◯寝返りエクササイズ
◯動作指導

この結果
時間が経つにつれて起き上がれるレベルに
自力で歩けるように

一度の利用でなんとかここまで改善が認められました。
まだまだ改善点は色々とあるためサポートさせていただきます。
この度はご利用ありがとうございました😊

当院は尾張旭市、名古屋市名東区、守山区を中心に出張・訪問して整体させていただく整体院です。
ぎっくり腰や腰痛でお悩みの方に対し、経験豊富な理学療法士の資格を持つセラピストがあなたの元へ出張・訪問し整体させていたただきます。
ぎっくり腰や腰痛でお悩みの方は是非一度ご連絡ください!

対応エリアは名古屋市名東区、守山区、天白区、尾張旭市、瀬戸市、長久手市、日進市で承ります。

尾張旭市のぎっくり腰患者様
尾張旭市のぎっくり腰患者様

2024/11/30

尿漏れがぎっくり腰や腰痛の原因に!?

尿もれとぎっくり腰の関係性について解説!腰痛予防に役立つ情報も


尿もれでお悩みの方の中には、「ぎっくり腰や腰痛になりやすい」と感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。実は、この2つの症状には深い関係があると考えられています。今回は、尿もれとぎっくり腰や腰痛の関係性について解説し、予防に役立つ情報もご紹介します。


尿もれとぎっくり腰や腰痛はなぜ関係があるの?

尿もれとぎっくり腰は、一見すると全く異なる症状に思えますが、どちらも骨盤底筋群の弱りが原因となる可能性があります。
特に産後は骨盤の歪みが生じやすいとともに骨盤が不安定になってしまうため骨盤底筋群に力が入りづらくなってしまいます。


骨盤底筋群とは?
骨盤底筋群は、お尻の奥にある筋肉の集合体で、内臓を支えたり、尿や便を漏らさないようにする役割を担っています。この筋肉が弱ると、以下のような問題が起こりやすくなります。


尿もれ: 咳やくしゃみ、運動などで腹圧がかかると、尿が漏れてしまう。

便失禁: 便意を我慢できず、漏らしてしまう。

骨盤臓器脱: 子宮や膀胱などが骨盤から下に出てきてしまう。

腰痛: 姿勢が悪くなったり、内臓が下垂することで腰に負担がかかり、腰痛を引き起こす。


なぜ骨盤底筋群が弱るとぎっくり腰や腰痛になりやすいのか?

骨盤底筋群が弱ると、体の中心である体幹が不安定になり、腰に負担がかかりやすくなります。そのため、ちょっとした動作で腰をねじったり、急に力を入れてしまった際に、ぎっくり腰を発症してしまうリスクが高まるのです。


尿もれとぎっくり腰や腰痛を予防するには?

尿もれとぎっくり腰を予防するためには、骨盤底筋群を鍛えることが重要です。骨盤底筋のトレーニング方法はいくつかありますが、ここでは代表的なものを2つご紹介します。

ケゲル体操: いつでもどこでも手軽に行えるのが魅力です。
おしっこを我慢するときに使う筋肉を意識する。
その筋肉をゆっくりと5秒かけて縮め、5秒かけてゆっくりと戻す。
これを10回を1セットとして、1日5セットほど行う。

骨盤矯正:産後などで骨盤が乱れている人は特に産後ケアも含め骨盤矯正をするといいです。
当院のような専門家に整体してもらうことやお尻歩きなどの骨盤を使うエクササイズがおすすめです。


腰痛予防に役立つその他の情報

正しい姿勢を保つ: 猫背や反り腰など、悪い姿勢は腰に負担をかけます。正しい姿勢を意識して生活しましょう。

ウォーキングやヨガなど、適度な運動: 運動不足は筋肉の衰えにつながり、腰痛の原因となります。

冷え対策: 冷えは筋肉を硬くさせ、腰痛を悪化させることがあります。

バランスの取れた食事: カルシウムやビタミンDなどの栄養素は、骨を丈夫にするために必要です。


まとめ

尿もれとぎっくり腰は、どちらも骨盤底筋群の弱りが原因となる可能性があります。尿もれでお悩みの方は、骨盤底筋群を鍛えることで、尿もれだけでなく、ぎっくり腰の予防にもつながる可能性があります。

もし、尿もれや腰痛でお悩みでしたら、早めに当院にご相談ください。
当院は尾張旭市、名古屋市名東区、守山区を中心に出張・訪問して整体していく整体院になります。
国家資格である理学療法士をはじめ、内臓ストレッチマスターインストラクターや予防栄養学アドバイザーなど多種多様な資格を持っているスタッフがあなたの体を内側から外側まで改善に導きます。
尿漏れやぎっくり腰ら腰痛でお悩みの方は是非一度当院に連絡ください。
出張・訪問整体の対応エリアは名古屋市名東区、守山区、天白区、尾張旭市、瀬戸市、長久手市、日進市で承ります。

尿漏れがぎっくり腰や腰痛の原因に!?
尿漏れがぎっくり腰や腰痛の原因に!?

2024/11/29

寒い時にぎっくり腰や腰痛気をつけて!

寒くなるとぎっくり腰や腰痛になりやすい?その原因と対策を徹底解説!


寒い季節になると、あたたかい布団から出られずに体が思うように動かせない…なんて経験はありませんか?実は、この寒さが原因でぎっくり腰や腰痛になりやすくなることをご存知ですか?今回は、寒さと腰痛の関係性や、その対策について詳しく解説していきます。


なぜ寒いとぎっくり腰や腰痛になりやすいの?

気温が下がると、私たちの体は様々な変化を起こします。その中でも、腰痛に深く関わっているのが血行不良です。

筋肉が硬直する: 寒さによって血管が収縮し、血流が悪くなります。すると、腰まわりの筋肉が冷え、硬くなってしまいます。

柔軟性が低下: 筋肉が硬くなると、柔軟性が低下し、ちょっとした動作でも筋肉や関節に負担がかかりやすくなります。

疲労物質の蓄積: 血行が悪くなると、疲労物質が溜まりやすくなります。これにより、筋肉が緊張し、痛みが出やすくなります。

これらの状態が重なることで、ぎっくり腰や慢性的な腰痛を引き起こすリスクが高まるのです。


寒い季節の腰痛の特徴

冷えによる腰痛は、以下のような特徴があります。

朝起きた時や暖房から出た時に特に痛む: 冷え切った体が温まる際に、筋肉が急激に伸び縮みするため、痛みを感じやすくなります。

温めると痛みが和らぐ: 温かいお風呂に入ったり、カイロを当てたりすることで、血行が改善され、痛みが軽減されます。

手足や内臓の冷えも伴う: 腰だけでなく、手足やお腹なども冷えていることが多いです。


ぎっくり腰や腰痛を防ぐための対策

寒い季節にぎっくり腰や腰痛を防ぐためには、以下の対策が効果的です。

1. 体を温める

こまめな運動: 軽いストレッチやウォーキングなど、体を動かすことで血行を促進しましょう。

温かいお風呂: 湯船にゆっくり浸かり、体を芯から温めましょう。

温かい服装: 厚着をして体を冷やさないようにしましょう。

温かい食事: 生姜やネギなど、体を温める食材を取り入れた食事を心がけましょう。

2. 正しい姿勢を保つ

猫背を治す: 猫背は腰への負担を増やす原因になります。肩甲骨を寄せる、お尻をキュッと締めるなど、正しい姿勢を意識しましょう。

椅子に座る際の姿勢: 椅子に座る際は、背もたれに寄りかかり、腰に負担をかけないようにしましょう。

3. 腰を冷やさない

カイロの使用: 腰にカイロを貼ることで、冷えを防ぎ、筋肉の緊張を緩和できます。

腹巻をする: お腹を温めることで、内臓を温め、腰への負担を軽減できます。

4. 生活習慣の見直し

睡眠: 質の高い睡眠をとることで、体の回復を促しましょう。

ストレス解消: ストレスは筋肉を緊張させ、痛みを悪化させることがあります。リラックスできる時間を取りましょう。


まとめ

寒い季節は、ぎっくり腰や腰痛になりやすい時期です。しかし、適切な対策を行うことで、これらの痛みを予防することができます。ぜひ、この記事を参考に、ご自身の生活に取り入れてみてください。

もしぎっくり腰や腰痛で悩んだら当院まで連絡を!
当院は尾張旭市、名古屋市名東区、守山区を中心に出張・訪問して整体していく整体院です。
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寒い時にぎっくり腰や腰痛気をつけて!
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